タイガーJPI-A100とJPI-S100の違いを徹底比較！おすすめはどっちの炊飯器？

タイガーJPI-A100とJPI-S100の違いを比較しました。

２つの違いはつぎの5つです。

どちらもおいしく炊ける「ご泡火炊き」を採用していますが、より高機能になったのが新型のJPI-S100です。

・シンプル機能でコスパ重視➡JPI-A100
・においの強い調理をする、保温機能をよく使う➡JPI-S100

以上の観点に注目すると選びやすいですよ！

 

JPI-A100とJPI-S100の違いは５つ！

JPI-A100とJPI-S100の違いは次の５つです。

旧型がJPI-A100で新型がJPI-S100なので、JPI-S100の方が性能がUPしていたり機能が追加されているものが多いです。

とはいえ、どちらも美味しいご飯炊けることには代わりないですよ。

選ぶ基準はコスパ良くシンプル機能で十分なのか、より高機能なものを求めるかです。

では違いを１つずつ詳しく見ていきましょう＾＾

①JPI-S100は内釜の性能UP

JPI-A100とJPI-S100は内釜の性能に違いがあります。

どちらもお米の旨みを高火力と遠赤効果で生み出される泡で包む炊く技術である「ご泡火炊き」を採用しています。

JPI-S100は、遠赤効果と効果力はそのままに、さらに細かな泡立ちを可能にするために約6500個の凸の加工がされています。

凸によって表面積を増やすことで、泡立ちを強化しました。

細かな泡立ちでお米を包みこみふっくらした炊きあがりになるんです。

 

②JPI-S100に新しい「炊飯プログラム」と「保温プログラム」が新搭載

JPI-S100にはあらたに「旨味粒立ち炊飯プログラム」と「粒立ち保温プログラム」が追加されました。

・旨味粒立ち炊飯プログラム

低めの温度で長く給水した後、一気に温度を上げて甘みを引き出す効果。
弾力のあるふっくらした炊きあがりに。

・粒立ち保温プログラム

保温中にも蒸気センサーによってご飯から出る水分を感知。
適切な水分量を保つことでお米の輪郭を保ち、ふっくらとしたまま保温する効果。

 

以上２つのプログラムは旧型のJPI-A100には搭載されていません。

ご飯の炊き加減にこだわりたい方や保温をする機会が多い方には新型のJPI-S100がぴったりですね！

③JPI-S100は圧力洗浄コースで内釜を洗浄できる

JPI-S100には、高温の水蒸気で内釜を洗浄する機能が搭載されています。

においが気になる場合に、この機能をつかうことでニオイが取れやすくなりますよ＾＾

炊き込みご飯や、ご飯を炊く以外のものを炊飯器で調理をする方におすすめの機能ですね。

④JPI-S100は内ぶたも食洗機対応

JPI-A100はスチームキャップのみ食洗機対応ですが、JPI-S100は内ぶたも食洗機に入れることができます。

内釜は手洗いになりりますが、手洗いするパーツが少しでも減ると時短にもなるしラクですよね＾＾

⑤JPI-S100は抗菌加工しゃもじ付き

JPI-S100の付属品として、抗菌加工のしゃもじが付いてきます。

抗菌効果で菌が増えてしまうのを防ぎます。

しゃもじは必ず必要なものですし、抗菌加工がされているので安心ですね＾＾

 

JPI-A100とJPI-S100おすすめはどっち？

それぞれの特長をふまえて、どんな人におすすめなのかを解説します。

旧型JPI-A100がおすすめな人

 

JPI-A100は新型のJPI-S100に比べて価格が安いです。

その分機能はシンプルですが、十分おいしくご飯を炊く機能は備わっています。

たくさん機能があっても使いこなせないという方や、あまり保温機能は使わない方はJPI-A100で十分ですよ＾＾

 

新型JPI-S100がおすすめな人

 

JPI-S100は、旧型のJPI-A100に比べて価格が高いです。

その分機能が追加されていますので、よりご飯のおいしさにこだわって炊きたい方や保温をよくする方、炊飯以外の調理をする方にぴったりです＾＾

 

まとめると

以上の観点に注目すると選びやすいですよ！

JPI-A100とJPI-S100共通の機能や特長

ここからは、JPI-A100とJPI-S100２つに共通している機能や特長を解説します。

「ご泡火炊き（ごほうびだき）」でおいしいご飯に！

JPI-A100のご泡火炊き（ごほうびだき）は、お米の旨みを高火力が生み出す泡で包む炊く技術です。

土鍋のような細やかな泡立ちでお米一粒一粒を包み込み、遠赤効果を高めてお米のおいしさを引き出します。

JPI-A100の内なべは9層の多層鋼になっており、蓄熱性と熱伝導性のよい素材をコーティングしています。

この「遠赤9層土鍋かまどコート釜」で「ご泡火仕上げ」をすることでおいしいご飯が炊きあがるのです。

「可変W圧力炊き」でねばりと弾力を引き出す

JPI-A100は、炊きあげ時に1.25気圧の圧力をかけます。
この圧力が、ご飯のねばりともちもちした弾力を引き出してくれるんです。

炊きあげ後は1.05気圧の高温蒸らしによりごはん粒を炊きしめ、べたつきをおさえたしっかりとした炊きあがりに仕上げますよ。

適切な時に最適な圧力を加えることで、もちもちとしながらもしっかりと粒がたったご飯になるんですね＾＾

少量でもしっかりおいしく「少量旨火炊き」

JPI-A100は、お茶碗1～2杯分くらいの少ない量でもしっかりおいしく炊ける「少量旨火炊き」を新搭載しました。

少量でも旨みを引き出す加熱プログラムを採用し、「その日食べる分だけの炊きたてごはんをおいしく食べたい」という声にお応えします。

ご飯はたくさんの量を炊かなければおいしくないの概念をくつがえしますよ＾＾

 

JPI-A100とJPI-S100の違いを徹底比較！おすすめはどっち？まとめ

タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-S100の違いを比較しました。

違いはつぎの5つです。

どちらもおいしく炊ける「ご泡火炊き」を採用していますが、より高機能になったのが新型のJPI-S100。

高機能な分、価格が新型のJPI-S100の方が高いです。

旧型のJPI-A100も十分おいしいご飯が炊けると口コミでも高評価なので、特別高機能な炊飯器が欲しいという方でなければJPI-A100で十分ですよ＾＾

迷った場合は次の点に着目すると選びやすいです。