パナソニック衣類除湿乾燥機、F-YEX120B（2024年5月発売）とF-YHVX120（2022年5月発売）の違いをご紹介します。
F-YEX120B（新型）とF-YHVX120（型落ち）の違いはつぎの７つです。
①F-YEX120B（新型）はエコ運転
②F-YEX120B（新型）は除湿能力があがった
③F-YEX120B（新型）は乾燥時間が短い
④F-YHVX120（型落ち）には梅雨・冬モードあり
⑤F-YEX120B（新型）は連続排水ができる
⑥F-YEX120B（新型）のほうが重量が軽い
⑦F-YHVX120（型落ち）のほうが価格が安い
両方とも嫌なニオイを抑制することや、ワイド送風で衣類をパワフルに乾燥させるところは同じです。
F-YEX120B（新型）は除湿能力と省エネ性がパワーアップしています。
【新型】F-YEX120B➡省エネ、除湿能力を重視
【旧型】F-YHVX120➡速乾、価格を重視
このようなポイントでみると選びやすいですよ。
どのように違うのかを本文にて詳しく説明していきますね。
⇩省エネで除湿能力もアップ！長い目で見たらお得な新型のF-YEX120B
⇩速乾性重視派なら旧型のF-YHVX120！最短70分で洗濯物が乾いて価格も安い♪
F-YEX120BとF-YHVX120の違いを比較！
F-YEX120B（新型）とF-YHVX120（型落ち）の違いは７点ありました。
①F-YEX120B（新型）はエコ運転
②F-YEX120B（新型）は除湿能力があがった
③F-YEX120B（新型）は乾燥時間が短い
④F-YHVX120（型落ち）には梅雨・冬モードあり
⑤F-YEX120B（新型）は連続排水ができる
⑥F-YEX120B（新型）のほうが重量が軽い
⑦F-YHVX120（型落ち）のほうが価格が安い
F-YEX120Bは2024年5月に発売された新型モデル。
F-YHVX120は2022年5月発売の旧型モデルです。
新旧どちらもパナソニック独自のナノイーXを搭載しており、嫌なニオイを抑制することやワイド送風で衣類をパワフルに乾燥させるところに変わりはありません。
大きな違いは「エコ運転」「除湿能力があがった」「価格」です。
ここに注目すると決めやすいですよ＾＾
ではそれぞれの違いを詳しく説明していきます。
①F-YEX120B（新型）はエコ運転
| F-YEX120B（新型） | F-YHVX120（型落ち） |
| エコ・ハイブリット | ハイブリット |
F-YEX120B（新型）とF-YHVX120（型落ち）の1番大きな違いは、除湿方式です。
F-YEX120B（新型）は「エコ・ハイブリット式」になりました。
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コンプレッサー式とデシカント式のいいところを合わせたのがハイブリット式。
ハイブリット式を省エネにしたものが「エコ・ハイブリット式」です。
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省エネ機能が搭載されたことで、消費電力が旧モデルよりも約1/3。
消費電力が少ないおかげで電気代も安くすみますよ。
電気代が抑えられるなら、毎日気がねなく使うことおができますね＾＾
②F-YEX120B（新型）は除湿能力があがった
| F-YEX120B（新型） | F-YHVX120（型落ち） | |
|---|---|---|
| 除湿可能な面積 | 【木造】 50Hz：13畳 60Hz：16畳 【プレハブ】 50Hz：20畳 60Hz：24畳 【鉄筋】 50Hz：27畳 60Hz：32畳 | 【木造】 50Hz：11畳 60Hz：13畳 【プレハブ】 50Hz：17畳 60Hz：19畳 【鉄筋】 50Hz：23畳 60Hz：25畳 |
| 除湿能力 | 50Hz：10.5L/日 60Hz：12.5L/日 | 50Hz：9.0L/日 60Hz：10.0L/日 |
F-YEX120B（新型）は、除湿可能な面積が広くなり、さらに除湿能力も高くなりました。
部屋干しする洗濯物の量が多い、広い部屋で使う方はF-YEX120B（新型）のほうが快適に使えますね。
③F-YEX120B（新型）は乾燥時間が短い
| F-YEX120B（新型） | F-YHVX120（型落ち） |
|---|---|
| 【速乾】90分 【標準】90分 【音ひかえめ】120分 | 【速乾】75分 【標準】104分 【音ひかえめ】137分 |
標準モード、音ひかえめモードで使う時は、F-YEX120B（新型）のほうが乾燥時間が短いです。
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しかし、F-YEX120B（新型）の速乾モードは標準モードと時間が変わりません。
少しでも早く洗濯物を乾かしたい、1日に何度も洗濯機を回すという方は、F-YHVX120（型落ち）のほうが合っています。
④F-YHVX120（型落ち）には梅雨・冬モードあり
F-YHVX120（型落ち）には「梅雨モード」と「冬モード」が搭載されています。
梅雨モード➡洗濯物が乾いた後も連続運転し、乾いた洗濯物への湿気戻りを抑える。
冬モード➡部屋の湿度が下がりすぎないように、湿度40％～60%を目安い運転。
F-YEX120B（新型）では、梅雨・冬モードがついていません。
その代わりに「カラッとセンサー」と「カラッとキープモード」がついています。
「カラッとセンサー」➡定期的に温度と湿度をチェック。乾き具合を予測して、自動で運転をとめる。
「カラッとキープモード」➡衣類が乾いたあとにぞ同で部屋の除湿を続け、衣類の湿気戻りと湿度が上がってしまうのを防ぐ。
モードの名前は違いますが、どちらもちょうどいい湿度を保つ機能は付いています。
そこまで大きな違いではありません。
⑤F-YEX120B（新型）は連続排水ができる
F-YEX120B（新型）は市販のホースをつなげば、連続排水ができるようになりました。
お風呂場などへ直接排水できるようにすると、タンクの水を捨てる手間がはぶけます。
連続排水を使いたい方はF-YEX120B（新型）がいいです。
⑥F-YEX120B（新型）のほうが重量が軽い
F-YEX120B（新型）13.0kg
F-YHVX120（型落ち）13.9㎏
約1㎏の差なので、重さはそこまで変わらないですね。
どちらもけっこう重いです。
階段を持って上り下りするのは大変ですが、4輪キャスターが付いているので、部屋間の移動は問題ありません＾＾
⑦F-YHVX120（型落ち）のほうが安い
2024年6月時点の価格でみると、
F-YEX120B（新型）約71230円
F-YHVX120（型落ち）約58300円
F-YHVX120（型落ち）のほうが安いので、初期費用は抑えられますね＾＾
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F-YEX120BとF-YHVX120、おすすめはどっち？
F-YEX120B（新型）とF-YHVX120（型落ち）それぞれの違いをふまえてどんな人におすすめなのかをお伝えします。
新型・F-YEX120Bがおすすめなのはこんな人
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・電気代をおさえたい
・初期費用は高くても長い目でみて節約したい
・広い部屋で使う
F-YEX120B（新型）は本体価格が高いですが、電気代が安く済むのでランニングコストを抑えられます。
長い目でみて節約したい場合はF-YEX120B（新型）が合っています。
また、広い部屋で使う方はに除湿能力が高いF-YEX120B（新型）をおすすめします。
型落ち・F-YHVX120がおすすめなのはこんな人
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・少しでも短い時間で除湿、乾燥したい
・初期費用をおさえたい
速乾モードを使って少しでも早く除湿・乾燥をしたいならF-YHVX120（型落ち）がおすすめです。
また、初期費用をおさえたいのであれば本体価格が安いF-YHVX120（型落ち）がぴったりです。
【結論】F-YEX120BとF-YHVX120、おすすめはどっち？
私ならF-YEX120B（新型）を選びます。
理由は、除湿能力が高いことと、本体価格は高くなりますが、節電になるので長い目でみたらお得だからです。
特に部屋干し派の方は、毎日のように使う除湿乾燥機。
長期的にみたら電気代が安く済むほうがいいなと思います。
F-YEX120BとF-YHVX120の違い比較表
F-YEX120BとF-YHVX120の違いを表にしてまとめました。
| F-YEX120B（新型） | F-YHVX120（型落ち） | |
|---|---|---|
| 除湿方式 | エコ・ハイブリット | ハイブリット |
| 除湿可能な面積 | 【木造】 50Hz：13畳 60Hz：16畳 【プレハブ】 50Hz：20畳 60Hz：24畳 【鉄筋】 50Hz：27畳 60Hz：32畳 |
【プレハブ】 【鉄筋】 |
| 除湿能力 | 50Hz：10.5L/日 60Hz：12.5L/日 |
50Hz：9.0L/日 60Hz：10.0L/日 |
| 乾燥時間 | 【速乾】90分 【標準】90分 【音ひかえめ】120分 |
【速乾】75分 【標準】104分 【音ひかえめ】137分 |
| モード | カラッとセンサー カラッとキープモード |
梅雨モード 冬モード |
| 連続排水 | 〇 | × |
| 重さ | 13.0kg | 13.9kg |
| 価格（2024年6月時点） | 71230円 | 58300円 |
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F-YEX120BとF-YHVX120の違い まとめ
F-YEX120B（新型）とF-YHVX120（型落ち）の違いを比較しました。
違いはつぎの7点でしたね。
①F-YEX120B（新型）はエコ運転
②F-YEX120B（新型）は除湿能力があがった
③F-YEX120B（新型）は乾燥時間が短い
④F-YHVX120（型落ち）には梅雨・冬モードあり
⑤F-YEX120B（新型）は連続排水ができる
⑥F-YEX120B（新型）のほうが重量が軽い
⑦F-YHVX120（型落ち）のほうが価格が安い
大きな違いは「エコ運転」「除湿能力があがった」「価格」です。
節電・除湿能力を重視➡F-YEX120B（新型）
速乾・価格を重視➡F-YHVX120（型落ち）
このような視点でみると決めやすいですよ＾＾
ご自身の生活や重視するポイントに合わせてぴったりな方をえらんでくださいね。
