保育園の送り迎えの時、抱っこ紐はいつまで使うのかについてお伝えします。
共働きのパパやママにとって欠かせない保育園の送迎。
現在、抱っこ紐を使っている方はこんなことを疑問に思いませんか?
・歩いて登園はいつから?
・抱っこ紐以外はどんな方法で送迎する?
子どもが大きくなってくると、そろそろ抱っこ紐は卒業かな?と考えますよね。
そこで、保育園の送り迎えで抱っこ紐はいつまで使うのかを調査しました。
さらに抱っこ紐を卒業したらどの手段で送り迎えをするかについてもお伝えします。
この記事でわかることは
・しっかり歩くようになったら歩いて登園もOK
・つぎの送迎の方法は「ベビーカー・自転車・手でだっこ」
・抱っこの補助におすすめはヒップシート
こちらについて本文ではさらに詳しく説明しますね。
後半では保育園の送迎にぴったりなおすすめのヒップシートをご紹介しますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
⇩コンパクトに収納できるから通勤時もカバンに入れていける☆スモルビかるがるメッシュスリング
保育園の送り迎えに抱っこ紐はいつまで使う?
保育園の送迎時に抱っこひもを使うのはだいたい1歳半頃までの方が多いです。
長くても2歳頃には抱っこ紐はつかわなくなります。
なぜなら、1歳をすぎると歩きはじめる子や、体重が10キロを超えてくる子もいて抱っこ紐を使うのがしんどくなってくるからです。
時間に追われていてあわただしい送り迎えの時は、抱っこ紐に入っていてくれたほうがサッと動ける場合もありますよね。
とはいえ、肩や腰の負担も考えるとべつの送り迎えの手段を考えた方がいい時期です。
歩いて登園はいつから?
自宅から保育園までの距離にもよりますが、子どもがしっかり安定して歩けるようになったら歩いて登園を始めてもOKです。
ただ、大人なら歩いて10分程度の距離でも子どもと一緒に歩くと3倍くらい時間がかかるのはザラです。
時間に余裕があれば、1歳でも2歳でも歩いて登園することは可能ですが、特に出勤前のバタバタしがちな朝はおすすめしません。
わが家の場合は、子どもが1歳のころに徒歩5分の距離にある保育園に通っていました。
朝は通勤前なので車。
夕方は時間と心に余裕があれば徒歩でお迎えにしていました。
徒歩で迎えに行ったときは、帰宅まで1時間ほどかかります。
公園や電車を見に行ったり、花や虫をみつけたり…
散歩のような形で近所をウロウロ。
だから1歳~2歳児との徒歩通園は、時間だけではなく心に余裕がある時におすすめします!
また歩くようになっても1歳代はまだまだ抱っこが多いので、抱っこ紐も持っておいて徐々に歩きのみにしていくという手もありますよ^^
抱っこひもを卒業したら送り迎えの時どうする?
保育園のおくり迎えで抱っこ紐を使わない場合、どのような手段をとればいいのかをご紹介します。
抱っこ紐を卒業したあとの送迎方法は3つです。
それぞれのメリットとデメリットもお伝えしますよ。
①ベビーカー
ベビーカーに乗せてしまえば、大人のペースで歩くことができます。
また多くのベビーカーは荷物を載せるスペースがあるので手に持つものが少なくて済みますね。
ベビーカー拒否の子には難しいですよね。
わが子が小さいころはベビーカー拒否の時期が長かったので、ベビーカーに乗せて送迎はしたことがありません。
乗せてから泣くのはもちろん、のせるまでものけぞってしまい難しいんですよね^^;
ベビーカーOKの子ならベビーカーが安全で荷物も載せられるので便利ですよ。
自転車
保育園の送迎は時間との闘いでもありますよね。
朝は仕事に間に合うように、夕方は帰宅後のルーティーンがあります。
とにかく時短したいのは私だけではないはず^^;
自転車にのってくれれば歩くよりも数倍早く動けるので、かなり時短になりますよ♪
自転車はスピードが出る分、リスクがあります。
特に交通量の多い地域や、道幅がせまいところなどは注意が必要です。
また、送った後にそのまま駅まで自転車で通勤するならば駐輪場の確保も必要になります。
空きの確認や、契約などを忘れずにおこなってくださいね。
手でだっこ
必要なのは自分の手のみ。
すぐに抱っこしたりおろしたり自由自在です。
また抱っこ紐などの荷物が1つ減ります。
何も補助がない状態で抱っこするには限界があります。
特に10キロ以上の子をずーっと抱っこするとなるとかなり負担です。
歩くようになって、抱っこが少なくなってきたら素手でだっこもアリですね。
歩いて登園派におすすめのヒップシート3選!
保育園の送迎時の抱っこ紐は卒業したけれど、まだまだ抱っこが必要な年齢ならばヒップシートが便利です。
保育園の送迎時に使うヒップシートを選ぶ時のポイントは次のとおりです。
・すぐに着用できるもの
・サイズ調整ができるもの
園によっては、抱っこ紐やヒップシートを預かってくれるところもありますが、基本的には自分で持ち歩くことを考えてコンパクトなものがいいです。
腰にまきつけるようながっちりとしたものよりも、コンパクトに収納できるものがおすすめ。
また、着用が簡単でパパでもママでもつかえるようにサイズ調整が簡単なものが使いやすいですよ^^
こちらの条件を満たしたおすすめのヒップシートを3つ紹介します。
①スモルビかるがるスリング抱っこ紐
こちらのヒップシートのポイントは、幅広シートとメッシュ素材であること。
通常のヒップシートよりも幅広で、安定して抱っこできるんです。
ちょっとの間なら手を放してもOKですよ^^
ヒップシートの部分にくわえて、肩の部分も幅広になっています。
体重が分散されるのでラクに感じますよ。
また、メッシュ素材で通気性がいいので暑い夏でも快適です。
そして持ち歩きの際には、ヒップシート自体がポーチの役目をして収納できるんです。
これなら通勤時のバッグにもポイっといれやすく邪魔になりません♪
収納時だけではなく、装着時におしゃれに見えるデザインにも注目です!
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②ポルバンゴー スリングシート
こちらは装着が簡単なところが評判です。
他のヒップシートを持っている方でも、一番簡単に装着できるという口コミもありましたよ。
肩やヒップシートの部分を広げたりすることなくサッとつけることができます。
また専用の収納ポーチがついているので、バッグの中で広がってしまうこともありません。
このポーチにいれたまま洗濯もできちゃうのでバッグからそのまま洗濯機にポンといれられますね。
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③グスケット抱っこ紐
グスケットはカラーやデザインが豊富で選ぶのが楽しいです。
憂鬱になりがちな通勤や送り迎えでも、好きなデザインやカラーを身に着けることで少し気分があがりますよ^^
もちろんコンパクトに持ち運びができ、サイズの調節もできて誰が使ってもOKです。
グスケット抱っこ紐の使いやすさやデザインは世界でも認められ注目されています。
人気なこともあり、偽物が出回っていることも…
こちらのショップなら正規品を取り扱っているにで安心して購入できますよ。
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保育園の送り迎えに抱っこ紐はいつまで?まとめ
保育園の送り迎えに抱っこ紐はいつまで使う?ということについてお届けしました。
だいたい、1歳半から2歳ころで抱っこひもでの送り迎えを終了している方が多いです。
体重が10キロをこえて、子どもも歩くようになると他の方法で送迎をしたほうがラクになります。
働く親にとって、毎日の日課である保育園の送迎。
送り迎えは疲れることもあるので、少しでもラクにしたいですよね。
抱っこ紐以外では自転車やベビーカー、歩かせるなどの方法がありますが、それぞれのメリット・デメリットを考慮し、ご自身に合った方法で安全に送り迎えをしてくださいね。