日立のサイクロン式スティッククリーナー「パワかる」のPV-BL50LとPV-BL50Kを比較しました。
PV-BL50Lは2023年発売の新型。
PV-BL50Kは2022年発売の旧型です。
それぞれの違いをふまえて、どっちがおすすめかもお伝えしますね^^
PV-BL50LとPV-BL50Kの違いは次の4つあります。
・付属のミニヘッドの違い
・価格はPV-BL50K(旧型)の方が安い【2024年1月時点】
・PV-BL50K(旧型)には簡単お手入れガイドがついている
この中でも注目するポイントは次の3点。
・自動運転モードの有無
・付属ミニヘッド
・価格
・コスパを重視したい、フローリングが多い➡PV-BL50K(旧型)
以上のような観点でみると選びやすいです^^
詳しくは本文で説明しますね。
⇩ソファやカーペットに絡んだ毛も残さず吸い込む!PV-BL50L(新型)
⇩コスパ良し☆隅々まで楽にキレイにお掃除!PV-BL50K(旧型)
PV-BL50LとPV-BL50Kの違いは?
PV-BL50LとPV-BL50Kの大きな違いは次の4点です。
・付属のミニヘッドの違い
・価格はPV-BL50K(旧型)の方が安い【2024年1月時点】
・PV-BL50K(旧型)には簡単お手入れガイドがついている
それでは、違いを詳しく見ていきましょう!
①PV-BL50L(新型)には自動運転モードが搭載
PV-BL50LとPV-BL50Kの一番大きな違いなのが、この自動運転モードの有無です。
新型のPV-BL50Lには「自動」ボタンがついています。
自動ボタンを押すと、床の種類や操作の腕前をちゃんと見て、吸引力を調整してくれるんです。
床がカーペットだったりフローリングだったりすると、自動でその床に合った強さでゴミを吸い込んでくれますよ。
掃除の時にいちいち吸引力を調整する必要がなくてラクですね♪
フローリングだけではなくて、カーペットや畳など様々な材質のところを掃除する方にぴったりです。
②付属のミニヘッドの違い
PV-BL50LとPV-BL50Kは付属のミニヘッドに違いがあります。
PV-BL50L(新型)…布用ブラッシングヘッド
PV-BL50K(旧型)…ミニモーターヘッド
「布用ブラシヘッド」の特長
PV-BL50L(新型)に付属している「布用ブラッシングヘッド」は、
普通のブラシよりも柔らかくて特殊な形状をしていて、布地やカーペットの繊維をやさしく撫でながらゴミを吸い取ります。
布地に絡まってしまったペットなどの毛もしっかり吸い取ってくれるんです。
お気に入りの布やカーペットを優しくキレイにすることができますよ。
また、布用ブラッシングヘッドは水洗いも可能。
清潔に保てるのも嬉しい点ですね。
ペットを飼っている方や、布製品が多い家で大活躍です^^
「ミニモーターヘッド」の特長
PV-BL50K(旧型)に付属している「ミニモーターヘッド」は、小さな場所や隅っこ、家具の周りなど、ちょっとしたスペースを効果的にキレイにするのに便利です。
メインヘッドと同じようにモーターでブラシが回転し、小さいけれど力強くゴミを吸い取るので、簡単で手早く掃除ができます。
家中の隠れた汚れもしっかりキャッチしてくれますよ。
ミニモーターヘッドは水洗いはできません。
水洗いができなくてもいい、毛のあるペットは飼っていないという方はPV-BL50K(旧型)で十分です^^
③価格はPV-BL50K(旧型)の方が安い【2024年1月時点】
PV-BL50LとPV-BL50Kの価格には大きな違いがあります。
2024年1月時点では、
・PV-BL50L(新型)→70,000円~
・PV-BL50K(旧型)→40,000円~
サイトによて多少金額が違いますが、新型の価格は約30,000円程度高くなります。
自動運転モードが欲しい、価格は高くてもラクに掃除がしたいという方はPV-BL50L(新型)、
型落ちでもいいからコスパを重視したい方はPV-BL50K(旧型)が合っていますよ。
④PV-BL50K(旧型)には簡単お手入れガイドがついている
PV-BL50K(旧型)には、簡単お手入れガイドというお手入れに関する紙の簡単な説明書がついてきます。
PV-BL50L(新型)は、これが廃止されました。
紙でなくても公式ホームページから説明書を見ることができるので、どうしても紙で欲しいという方でなければ特に気にする必要はないですよ^^
⇩ソファやカーペットに絡んだ毛も残さず吸い込む!PV-BL50L(新型)
⇩コスパ良し☆隅々まで楽にキレイにお掃除!PV-BL50K(旧型)
PV-BL50LとPV-BL50K どっちがおすすめ?
PV-BL50LとPV-BL50Kの違いから、それぞれがどんな人におすすめなのかをお伝えします。
PV-BL50L(新型)がおすすめな人
・布製品が多い家
・ペットの毛が気になる人
PV-BL50Lは自動運転モードによって、ラクに適切な強さで掃除をしたいという方にぴったりです。
また、水洗いできる布用ブラシヘッドがついているので、ペットを飼っている方にもあっていますよ^^
⇩ソファやカーペットに絡んだ毛も残さず吸い込む!PV-BL50L(新型)
PV-BL50K(旧型)がおすすめな人
・フローリングが多い
PV-BL50LとPV-BL50Kには価格に30,000円程度の差があります。【2024年1月時点】
型落ちでもOK、価格は抑えたいという方はPV-BL50Kが合っています。
旧型とはいえパワーはあるので、ペットは飼っていない・布製品が少ないという方もPV-BL50Kで十分ですよ^^
⇩コスパ良し☆隅々まで楽にキレイにお掃除!PV-BL50K(旧型)
PV-BL50LとPV-BL50K 共通の機能や特長
ここからは、PV-BL50LとPV-BL50Kに共通する機能や特長について説明していきます。
軽量設計
PV-BL50LとPV-BL50Kは、どちらの掃除機も1.4kg。
軽いので、持ち運びや階段の上り下りがラクです。
また、自走式なので力を入れなくてもスイスイ進んでいきますよ。
掃除がラクになり、毎日のキレイを保ちやすくなりますね^^
LEDライトでゴミを発見「ごみくっきりライト」
PV-BL50LとPV-BL50Kは、ヘッドの先端に7つのLEDライトがついています。
一番明るく感じると言われている緑色のLEDライトによって、目では見えにくいゴミも浮かび上がらせてくれます。
LEDライトで照らすことでゴミを残さず吸い取ることができますよ。
隅っこもOK!扱いやすいヘッド
PV-BL50LとPV-BL50Kは取り回しの良いヘッドによって、隅や狭い場所もしっかりキレイに掃除できます。
・ペタリンコ構造・・・ヘッドがペタンコになるのでベッドやソファの下のようなすき間も掃除しやすくなります。
・クルっとヘッド・・・ヘッドが左右に90度クルっと曲がります。壁際や狭い所、隅っこ掃除しやすくなります。
・からまんブラシ・・・従来のブラシよりもすき間に髪の毛などが入り込みにくい構造になっています。
・パワフルスマートヘッド・・・押すときも引く時もゴミを吸い込みます。
お手入れもラクラク♪
PV-BL50LとPV-BL50Kはお手入れ方法も簡単ですよ♪
ダストケースは、ごみと空気を遠心分離して、ごみをしっかりと圧縮します。
ボタンを押せば簡単にゴミが落ちるんです。
ゴミを触らずに捨てることができますよ。
また、ブラシやダストケースは水洗いできるので清潔を保てるのも嬉しいですね^^
⇩ソファやカーペットに絡んだ毛も残さず吸い込む!PV-BL50L(新型)
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PV-BL50LとPV-BL50Kの違いは?どっちがおすすめ?まとめ
PV-BL50LとPV-BL50Kの違いと、どっちがおすすめかについてお届けしました。
どちらも軽量なのにパワフルな吸引力が特長のスティッククリーナーです。
2つの違いは次の点です。
・付属のミニヘッドの違い
・価格はPV-BL50K(旧型)の方が安い【2024年1月時点】
・PV-BL50K(旧型)には簡単お手入れガイドがついている
この中でも大きな違いは3つ。
自動運転モードの有無
付属ミニヘッド
価格
お手入れガイドについてはWEBでも確認できるので、あまり気にする必要はありません。
・コスパを重視したい、フローリングが多い➡PV-BL50K(旧型)
以上のような観点でみると選びやすいですよ^^
個人的にはペットは飼っていなくてコスパを重視したいのでPV-BL50K(旧型)がいいなと思いました。
どちらを選んでも、パワフルな吸引力と取り回しのしやすいヘッドで隅々まで掃除できることに変わりはありません。
掃除機をかけるのがラクになり、家中スッキリできそうですね^^
⇩ソファやカーペットに絡んだ毛も残さず吸い込む!PV-BL50L(新型)
⇩コスパ良し☆隅々まで楽にキレイにお掃除!PV-BL50K(旧型)