1歳児にあげるおすすめな市販のアイスクリームをご紹介します。
・1歳にあげるアイスはどんなものがいいの?
・市販品で1歳でも食べられるアイスは?
・安心で安全なものを選びたい
1歳だと市販品のアイスをあげてもいいのかな?と迷いますよね。
私も、上の子が1歳のころ、いつからアイスクリームをあげようか迷いました。
1歳児にも安心してあげられる市販のアイスは、次のとおりです。
・ハーゲンダッツ
・MOW
・牧場しぼり
・やさしい甘さのクーリッシュ
中でも、安心してあげられるのはハーゲンダッツ(バニラ)やMOW(バニラ)です。
材料がシンプルで、添加物の心配もないため1歳児に食べさせるアイスクリームとしておすすめですよ。
本文では、これらについてさらに詳しく説明していきます。
また、アイスクリームの種類や選び方についてもお伝えしますね。
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1歳児にあげるアイスクリームで市販のおすすめは?
1歳児に食べさせるおすすめな市販のアイスはこちらです。
・ハーゲンダッツ
・MOW
・牧場しぼり
・やさしい甘さのクーリッシュ
これらはコンビニやスーパーで買えるので、急なお熱や風邪の時にでもすぐに買うことができます。
それぞれのおすすめな理由を1つずつ説明します。
ハーゲンダッツ
ハーゲンダッツのバニラ味は、素材にこだわっていて乳化剤や安定剤がつかわれていません。
1歳の子にはできるだけ体にやさしいものを与えたいですよね。
使われている主な素材は、ミルク・砂糖・卵・バニラの4つ。
ハーゲンダッツのバニラ味は添加物が含まれていないので、安心してあげられます。
MOW
MOWのバニラも乳化剤・安定剤がつかわれていません。
生クリームや脱脂濃縮乳はこだわりの国産。
香料以外は添加物が含まれていないので安心です。
ハーゲンダッツよりも安価で購入できます。
濃厚なバニラ味で、わが家の子どもたちも大好きです。
牧場しぼり
牧場しぼり(バニラ味)は2023年の改良で、食品素材だけで作られるようになりました。
添加物が入っていないアイスクリームとして、安心して食べさせることができますね。
また、牧場しぼりは、国産の原料にこだわっています。
国産の生乳・卵黄をつかってコクのありなめらかな口当たりです。
やさしい甘さのクーリッシュ
普通のクーリッシュよりも甘さをひかえめに仕上げてあります。
あまりに甘さのつよいアイスをあげることに抵抗がある場合にぴったりです。
クーリッシュの最大の魅力は、直接くちをつけて食べられること。
手や口の周りが汚れにくいし、スプーンや器もいりません。
1つ80mlと小さめなので、小さいお子さんでも食べきりサイズなのも嬉しいポイントです。
1歳に食べさせるアイスの選び方!
小さい子どもにはできるだけ安全なものを選んであげたいですよね。
アイスの種類には、大きくわけると4種類あります。
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス
・氷菓
これらの違いは、乳固形分と乳脂肪分の量です。
なかでも1歳の子には、「アイスクリーム」か「氷菓」がおすすめ。
なぜなら、材料がシンプルだからです。
とはいえ、アイスミルクやラクトアイスをあげてはいけないというわけではありません。
ご家庭の判断によって決めてあげてくださいね。
ここからは、アイスの種類を説明します。
アイスクリーム
乳固形分=15.0%以上
乳脂肪分=8.0%以上
アイスの種類の中で、乳固形分と乳脂肪分がもっとも多い割合でふくまれています。
こってりと濃厚なのが特長です。
また、アイスクリームには植物性油脂が入っていません。
アイス4種類の中では、栄養面でも1番良く、小さい子どもに食べさせるにも安心です。
アイスミルク
乳固形分=10.0%以上
乳脂肪分=3.0%以上
アイスミルクの乳成分量は、だいたい牛乳と同じくらいです。
アイスミルクには、植物性油脂が入っているものもあります。
添加物が気になる方はアイスクリームのほうが安心ですね。
ラクトアイス
乳固形分=3.0%以上
乳脂肪分=規定なし
乳脂肪分の規定がないため、乳製品のかわりに植物性油脂や他の添加物が入っているものが多いです。
ラクトアイスはアイスクリームと比べると口当たりがさっぱりしているので、熱があり食欲のない時でも食べやすいです。
ただ、添加物を気にするならば避けた方がそさそうです。
氷菓
乳固形分=3.0%未満
かき氷やシャーベットのようなアイスです。
ミルク感がほぼなく、果汁やジュースで作られたものが氷菓にあたります。
シンプルな材料のものを選べば安心して食べさせてあげられますね。
アイスは何歳から食べさせていいの?
アイスは、離乳食を完了したころから食べられます。
多くの子が1歳半ころには、離乳食を卒業になるため1歳代からアイスを食べることができますよ。
とはいえ、まだまだ胃腸機能や味覚が十分に発達していないので、アイスを上げる時には注意がひつようです。
1歳児がアイスを食べる時に注意することは?
・食べすぎ注意!
・虫歯のリスク
アイスデビューをして初めの頃は、すくなめにあげましょう。
約50kcalくらいの少量からはじめるといいです。
冷たくて甘いものはたくさん食べれてしまいますよね。
まだまだ消化器官が未熟な1歳児には胃腸に負担がかかってしまうんです。
また、虫歯のリスクも心配です。
1歳頃になると歯がたくさん生えてくるうえに、はみがきをイヤイヤすることもありますよね。
アイスを食べているのに、しっかりと歯みがきができないことで虫歯になってしまうのは避けたいものです。
ハーゲンダッツのミニカップは1つ約244kcl。
50kcalは、だいたい5分の1程度になります。
食べすぎないように対策をするには、
1回分づつお皿にわける
フルーツを添える
このようにして食べると満足感もUPしていいですよ。
1歳児にあげるアイスクリームで市販のおすすめは?まとめ
1歳児にあげる市販のアイスでおすすめなものを紹介しました。
・ハーゲンダッツ(バニラ)
・MOW(バニラ)
・牧場しぼり(バニラ)
・やさしい甘さのクーリッシュ
これらは、添加物が少ないor甘さがひかえめなので安心して1歳の子に与えることができます。
栄養的にも材料的にも1番おすすめなのは「アイスクリーム」という種類です。
しかし、口当たりや子どもの好みによってはラクトアイスやアイスミルク、氷菓をあげることもありますよね。
特に風邪の時や熱がある時には、さっぱりしたもののほうが食べやすいかもしれません。
どのアイスをあげる時も少量ずつ、食べ過ぎないようにすることが大切です。
お子さんの様子を見ながら、安心してあげられるアイスを選んで楽しみましょう♪