夏に大活躍する家庭用かき氷機。
かき氷機といっても、「手動タイプ」と「電動タイプ」があり、どちらを選べば良いか迷いますよね。
かき氷機の手動か自動かで迷った時は、次の6つのポイントに注目してみてください。
- 価格
- 使いやすさ
- 氷の仕上がり
- お手入れ方法
- 利用シーン
- デザイン・サイズ
細かいところも見ると、利用シーンやデザインも違いがありますが、たっぱり「価格」と「使いやすさ」が全然違います。
コスパ重視、でレトロなタイプが好みの方は「手動タイプ」がおすすめ。
たくさんかき氷を作る人、屋外でも使用する、デザイン性も重視したい方は「電動タイプ」が合っていますよ。
本文では手動タイプと電動タイプの違いについてさらに詳しく説明しています。
どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
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かき氷機の手動と電動に迷ったら注目するべきポイントは6つ!
かき氷機の「手動タイプ」と「自動タイプ」のどちらかで迷っている方に向けて、注目するポイントをお伝えします。
ポイントは次の6つです。
- 価格
- 使いやすさ
- 氷の仕上がり
- お手入れ方法
- 利用シーン
- デザイン・サイズ
1番違いがあるのは「価格」と「使いやすさ」です。
どちらも比較して、自分にはどっちが合っているか検討してみてくださいね^^
比較項目 | 手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|---|
① 価格・コスパ | 2,000円~4,000円程度。 安くてシンプル。 | 4,000円~10,000円以上。 機能やブランドで幅広い。 |
② 使いやすさ | 手回しなので多少の力が必要。感覚を楽しめる。 | ボタンひとつで自動。 力いらずで誰でも簡単。 |
③ 氷の仕上がり | やや粗め。 製品によってはふわふわ対応も。 | 均一でふわふわな氷が作りやすい。 |
④ お手入れ | 分解が簡単なモデル多数。 洗いやすい。 | 構造が複雑なものも。 手間はやや増える。 |
⑤ 利用シーン | キャンプや屋外イベントにも◎。電源不要。 | 家庭で大量につくるのに最適。屋内向け。 |
⑥ デザイン・サイズ | レトロからコンパクトまで多様。収納しやすい。 | 大きめモデルも多いが、おしゃれなものも。 |
では、一つずつ説明していきます。
① 価格・コスパ
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
2,000円~4,000円前後 | 4,000円~10,000円前後 |
価格面では、手動かき氷機が圧倒的に安価です。
家電量販店やネット通販でも2,000円台から購入でき、デザインもシンプル。
中には1,000円台のものも!
ちなみにわが家では、数年前に買った1,000円台の手動式が活躍しています^^
一方で、電動タイプは機能やブランドによって幅広い価格帯があり、高機能モデルは1万円を超えることも。
初期費用を抑えたい方や、年に数回しか使わない人には手動がおすすめですが、家族でたくさん作りたい・頻繁に使う方には電動タイプの方が長い目で見るとコスパが良いかもしれませんね。
② 操作の手軽さ
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
手回し(力が必要) | ボタン操作(力不要) |
当たり前なのですが、手動タイプは氷を削るたびに自分でハンドルを回します。
子供でも扱える軽いモデルが多いですが、氷が大きいと少しコツや力が必要になることも。
この「削っている感覚」を家族みんなで楽しめるのが手動ならでは。
それはそれで楽しいです♪
ただ、数人分のかき氷を作るとなると、疲れるんですよね…。
対して、電動タイプは材料をセットしてスイッチを押すだけ。
短時間で大量のかき氷が作れるので、パーティや家族の集まりにもぴったりです。
家族が多い方や、みんなで集まった時にスムーズに作りたいなら電動がおすすめです!
③ 氷の仕上がり(ふわふわ感・クオリティ)
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
粗め~ふわふわ(機種による) | 均一でふわふわな氷が得意 |
最近は手動タイプでも「ふわふわ氷」が作れる高級モデルも増えています。
ただ、一般的には手動はやや粗めな削りになりがちで、昔ながらの「シャリシャリ氷」好きにはたまらない仕上がり。
電動タイプはブレードの精度が高く、均一で繊細な氷が作りやすいのが大きなメリットです。
台湾風かき氷のようなふわとろ食感を楽しみたい方は、電動機が断然おすすめです。
④ お手入れ・メンテナンス性
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
分解しやすく洗いやすい | 分解がやや複雑な場合あり |
手動かき氷機はシンプルな構造のため、分解・洗浄が簡単です。
使用後にパーツを外してサッと洗えるものが多く、衛生的に使い続けられます。
電動タイプはモーター部分や電気パーツがあるため、水洗い不可な部品もあり、洗浄の際に注意が必要です。
「お手入れ簡単」がキャッチコピーの電動タイプもありますが、やっぱり本体部分は水洗いできないんですよね。
「ぜーんぶ一緒に水洗いしてしまいたい!」という方は手動が向いていますよ。
⑤ 利用シーン別おすすめ度(家庭・アウトドア・イベント)
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
アウトドア・野外イベントに最適 | 家庭やパーティで大量に作りたいときに最適 |
手動かき氷機は電源不要のため、キャンプやピクニック、バーベキューなど屋外イベントで大活躍します。
持ち運びやすいコンパクトなモデルも多く、場所を選ばず使えるのが魅力。
電動タイプは、家庭でみんなで楽しみたいときや、暑い日に一気に何人分も作りたい場合に最適。
たくさん作るなら電動、アウトドア重視なら手動を選びましょう。
⑥ デザイン・サイズ・収納性
手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|
レトロ・コンパクトモデルが多い | スタイリッシュでおしゃれなモデルも |
手動タイプは昔ながらのレトロなデザインが多く、ちょっと大きめに感じるかもしれません。
電動タイプは存在感があるやや大きめなモデルが多いですが、最近はおしゃれでカラフルなデザインも増えていますよね。
収納もコンパクトにできるものもあるんです^^
キッチン家電として見栄えも大切にしたい方は、デザイン性にも注目するといいですよ。
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かき氷機 手動と電動はどっちがおすすめ?
手動と電動、それぞれの良さを踏まえて、どんな人にどちらが向いているのかをまとめます。
手動かき氷機がおすすめな人
- レトロな雰囲気が好き
- 家でも外でも楽しみたい
- 費用を抑えたい
手動タイプは、昔ながらのレトロな雰囲気や「作る楽しさ」を味わいたい人にぴったりです。
電源がいらないので、キャンプやアウトドア、夏祭りのイベントなど、外で手軽に使いたい方にもおすすめです。
価格もお手頃でなものが多いのが魅力。
「家族で一緒に作る体験」を重視する人や、氷を削る感覚も楽しみたいという方には手動タイプが満足度高いでしょう。
電動かき氷機がおすすめな人
- 一度にたんさんかき氷を作る
- 楽に作りたい
- デザインも重視したい
電動タイプは、とにかく「楽に」「たくさん」かき氷を作りたい人におすすめです。
ボタンひとつでふわふわのかき氷がすぐに完成し、小さなお子さんやご高齢の方でも負担なく楽しめます。
パーティや家族が多いご家庭、来客時にサッと大量のかき氷を提供したいときにも重宝しますよ^^
近年は電動でもスタイリッシュなデザインや静音モデルも登場しているので、最新の家電好きにもおすすめです。
まとめ|かき氷機 手動と電動の違いを徹底比較!
かき氷機の手動タイプと電動タイプ、どちらがいいかについてお伝えしました。
選ぶポイントは6つです。
比較項目 | 手動かき氷機 | 電動かき氷機 |
---|---|---|
① 価格・コスパ | 2,000円~4,000円程度。 安くてシンプル。 | 4,000円~10,000円以上。 機能やブランドで幅広い。 |
② 使いやすさ | 手回しなので多少の力が必要。感覚を楽しめる。 | ボタンひとつで自動。 力いらずで誰でも簡単。 |
③ 氷の仕上がり | やや粗め。 製品によってはふわふわ対応も。 | 均一でふわふわな氷が作りやすい。 |
④ お手入れ | 分解が簡単なモデル多数。 洗いやすい。 | 構造が複雑なものも。 手間はやや増える。 |
⑤ 利用シーン | キャンプや屋外イベントにも◎。電源不要。 | 家庭で大量につくるのに最適。屋内向け。 |
⑥ デザイン・サイズ | レトロからコンパクトまで多様。収納しやすい。 | 大きめモデルも多いが、おしゃれなものも。 |
ご自身に合った方を選んで、夏の風物詩を楽しんでくださいね♪