「もはや、こたつ。」掛け布団のスタンダードタイプと極暖タイプの違いを解説します。
暖かいと評判の毛布シリーズに、極暖タイプが出ました。
いざ、選ぼうとするとどちらが自分に合っているのか迷いませんか?
そこで、2つの違いを比較しました。
スタンダードタイプと極暖タイプの違いは、次の3つです。
- 吸湿発熱わたの量
- ボリューム
- 価格
大きく違うのは「吸湿発熱わた」の量とボリュームです。
どちらも暖かいのは同じなんですが、よりあたたかさを感じられるのが極暖タイプ。
結論から言うと、扱いやすいのがいい人はスタンダードタイプ。
ぬくぬく感と暖かさを最優先したい人は極暖タイプがおすすめです!
この記事では、そんな2つのタイプの違いをやさしく比較しながら、「自分にぴったりなのはどっち?」をわかりやすく解説していきます。
もはやこたつ スタンダードタイプと極暖タイプの違い
もはや、こたつ。のスタンダードと極暖タイプの違いは次の3つです。
- 吸湿発熱わたの量
- ボリューム
- 価格
ざっくり言うと、スタンダードと極暖の大きな差は、吸湿発熱わたの配合量とボリューム感。
極暖はスタンダードよりも吸湿発熱わたが約10%多めで、中綿の量もしっかり。
そのぶん包まれ感と保温の持続力が一段アップします。
スタンダードは軽さと取り回しの良さが魅力。
価格も手に取りやすくて、毎日使いにちょうどいい立ち位置ですね^^
もはや、こたつ。のスタンダードと極暖タイプの違いを表にまとめてみました。
比較項目 | スタンダードタイプ | 極暖タイプ |
---|---|---|
① 吸湿発熱機能わたの量 | ベース配合 | スタンダードより約+10% |
② ボリューム | 軽めでサクッと使える厚み | ふっくら厚めであったか長持ち |
③ 価格 | 7,999円~ | 10,999円~ |
では、ひとつずつ解説していきます。
違い① 吸湿発熱機能わたの量
項目 | スタンダード | 極暖 |
---|---|---|
吸湿発熱わた | 約10% | 約20% |
まずココが1番の違いです。
極暖タイプは、吸湿発熱わたが約10%多めに入っています。
配合が増えると、寝入りばなに「お、あったかい!」の立ち上がりが早くなりやすいんですよね。
湿気をうまく熱に変えてくれるので、ムレにくさも保ちつつぬくぬく状態をキープしやすいのがいいところです。
スタンダードでも日常使いなら十分ですが、「とにかく布団の中での温もり重視」という人は極暖のほうが体感差を感じやすいと思います。
違い② ボリューム
項目 | スタンダード | 極暖 |
---|---|---|
ボリューム | ふんわり | しっかり厚め |
見た目の厚みだけの話…に見えて、実は中身の空気層がぜんぜん違います。
極暖は中綿量と密度が上がるので、空気をたっぷり抱え込み、熱がスルスル抜けにくい構造に。
肩口からのスースー感が出にくく、寝返りしても「ひやっ」としにくいのが快適なんです^^
スタンダードはとにかく扱いやすいのが推しポイント。
干すのも片づけも気楽で、毎日の相棒にちょうどいいバランス。
ボリュームがある布団を扱うのが大変に感じる人にはスタンダードタイプが合っていますよ。
違い③ 価格
項目 | スタンダード | 極暖 |
---|---|---|
価格 | 7,999円~ | 10,999円~ |
※価格は2025年10月現在のものです。
時期によって変わりますので、サイトで確認してみてくださいね!
>>>Amazonのもはや、こたつ。の価格はこちらからチェックできます
スタンダードは価格も重さも“ちょうど良い”ので、家族分まとめてそろえるとか、ワンルームで物を増やしたくない人にフィットします^^
極暖はそのぶん頼れる暖かさが手に入るので、暖房時間を短くできたり、設定温度を下げられたり…と、結果的に冬の電気代がラクになることもあります。
収納は圧縮袋や布団ケースを使えばOKですが、シーズンイン前に日干しや布団乾燥機でふくらみを戻しておくと気持ちよく使えますよ♪
>>>ふわふわ布団にしたいときの必須アイテム!人気の布団乾燥機を見てみる(楽天)
もはや、こたつ。スタンダードタイプがおすすめな人
もはや、こたつ。スタンダードタイプがおすすめなのはこんな人です。
- 少しでも軽い布団が良い人
- そこまで厳しい寒さの地域に住んでない人
- コスパを重視したい人
① 少しでも軽い布団が良い人
軽いは正義、ほんとこれです。
ベッドメイクも干すのもスイスイ進むので、「使う→片づける→また使う」のサイクルが気持ちよく回ります。
ロフトベッドやハイタイプのベッドでも、持ち上げる動作が苦じゃないのは大きなメリット。
「まずは気軽に使い始めたい」という人はスタンダードの使いやすさに満足しやすいはず。
② そこまで厳しい寒さの地域に住んでない人
都市部のマンションや、冬も氷点下が少ない地域ならスタンダードでOKです。
過剰にあったかすぎると逆にムレやすいこともあるので、ちょうどいい塩梅で使えるのが嬉しいところ。
春秋にも出番をつくりやすく、年間コスパも◎。
家族で体感差があっても、スタンダードなら調整しやすいのもポイントです^^
③ コスパを重視したい人
価格だけでなく、使う頻度やメンテの手間も含めて見るとスタンダードはかなり優秀。
「まずは一本」な立ち位置で、生活にスッとなじむ使い心地です。
洗濯や乾燥のハードルも低く、清潔を保ちやすいのも長く使える理由。
コスパ重視派はスタンダードから始めて、必要なら後で極暖を追加するのもアリですね^^
もはや、こたつ。極暖タイプがおすすめな人
つづいて、極暖タイプがおすすめなのはこんな人です。
- 冬の寒さが厳しい地域で使いたい人
- 暖房費を抑えたい人
- よりふんわりした寝心地を求める人
① 冬の寒さが厳しい地域で使いたい人
寒さがキツい地域や、北向きの寝室なら極暖タイプの暖かさが心地良いと思います。
中綿の密度と厚みで“ぬくもりの壁”をつくるイメージで、温度の落ち込みがゆるやかです。
朝方に「寒くて目が覚める…」が減るのは快眠に直結。
冬をラクに乗り切りたいなら、極暖に投資する価値は高いと思いますよ♪
② 暖房費を抑えたい人
エアコンのタイマーを短めにしても、布団の中がちゃんとあったかいのが極暖のいいところ。
室温を上げすぎないで済むので、乾燥しすぎも防げて喉にもやさしいです。
トータルの光熱費で見ると、初期価格差をじわっと回収できるケースもあります。
省エネ志向の人とは相性バツグンですね^^
③ よりふんわりした寝心地を求める人
ふわっと包まれる感じが好きなら、迷わず極暖でOK。
沈み込みすぎない弾力があって、肩から足先までムラなくあったかいのが心地いいと話題です。
冷えやすい人、寝つきが悪くなりがちな人ほど体感満足度が高め。
冬の睡眠クオリティを底上げしたい人に推したい一本です。
まとめ|もはや、こたつ。スタンダードと極暖の違いまとめ
もはや、こたつ。のスタンダードタイプと極暖タイプの違いについてお伝えしました。
主な違いは、わたの量、ボリューム、価格の3点です。
どちらもふんわりとした温かさを感じられるところは同じです。
選ぶ基準は、
軽さ・扱いやすさ・価格重視→スタンダード。
あたたかさ・持続力・ふっくら感重視→極暖。
住んでいる地域の寒さ、家の断熱、暖房の使い方をイメージして、フィットするほうを選べば失敗しにくいですよ♪
ぜひ、ご自身に合ったほうを選んでくださいね!