のりかえ三輪車GXとDXの違いを比較しました。
見た目がそっくりな、のりかえ三輪車GXとDX。
せっかく買うなら、子どもにとって安全で長く使える方を選びたいですよね。
そんなパパママのために、この記事では「のりかえ三輪車GX」と「DX」の違いを分かりやすくまとめました。
のりかえ三輪車GXとDXの違いは次の4つです。
- GXには「セーフティーガード」が付いている
- タイヤ構造の違い
- 価格はGXのほうがやや高い
- カラー展開が違う
のりかえ三輪車GXは、従来のDXよりも安全性がアップしました!
どっちがおすすめかというと、安心して長く使いたいならGX、お座りが安定していて、少しでも価格を抑えたいならDXがおすすめです。
どちらも人気の高いモデルですが、選ぶ基準を知っておくことで、後悔のないお買い物ができますよ。
本文では、それぞれの違いや共通点を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
⇩セーフティーガード付きで月齢が低いお子さんでも安心して乗れる「のりかえ三輪車GX」
⇩コスパ抜群の「のりかえ三輪車DX」。安定して座れる子にはDXでOK。
のりかえ三輪車DXとGXの違い4つ
人気の幼児向け三輪車シリーズ「のりかえ三輪車GX」と「のりかえ三輪車DX」。
どちらも同じメーカーから発売されていますが、実は細かい部分に違いがあります。
ここでは、4つの違いを詳しく説明していきます。
GXとDXの違う部分を表にしてみました。
| 比較項目 | のりかえ三輪車GX | のりかえ三輪車DX |
|---|---|---|
| ① 安全ガード | あり(ずり落ち防止) | なし |
| ② タイヤ構造 | EVAタイヤ(軽い) | 前:ゴムタイヤ 後:PUタイヤ(ゴムに似ている・静音) |
| ③ 価格 | 約8,800円 | 約7,700円 |
| ④ カラー展開 | ホワイト ベージュ ブラック レッド | ホワイト ベージュ ブラック グレー ピンク |
つぎからは、それぞれの違いについて詳しく説明します。
① GXにはずり落ち防止ガード付き
GXモデルの最大の特徴は、お子さんがすわる部分に装備された「ずり落ち防止のセーフティーガード」です。
走行中にお子さんが前のめりになっても、しっかりと体を支えてくれるため、安全性が格段にアップしています。
DXにはこのガードがないため、月齢の低い子どもが乗る場合は、保護者が手元でサポートしてあげる必要があります。
安全重視のパパ・ママにはGXが断然おすすめです。
② タイヤ構造の違い
GXはタイヤが改良されており、軽い素材のEVAタイヤになりました。
従来のDXでは前輪はゴム製、後輪はPUタイヤを採用していましたが、GXではより軽量なタイヤに変更されています。
簡単にタイヤの素材の特徴を説明しますね。
※EVA:軽いことが最大の特徴。やわらかい発砲素材でできていて、空気入れ不要。
※ゴム製:押し心地が滑らかで、耐久性がある。中身は空気なのでメンテナンスが必要。
※PU:ゴムの柔らかさをまねて作った素材。衝撃吸収や静音効果が期待できる。ちょっと重め。
子供用の自転車は、親が持ち運ぶことも多いですよね。
持ち運ぶときに、少しでも軽いほうが良い人はEVAタイヤを使用している「GX」がおすすめです。
マンションなど2階以上の部屋に住んでいる人も、軽いほうが便利ですね^^
とくに軽さは重視しない人や、耐久性、衝撃吸収、静音性を重視するなら、「DX」が合っていますよ。
③ 価格の違い
2025年11月時点での価格は、
GXが約8,800円、DXが約7,700円。
セーフティーガードが付いているGXのほうが約1,000円ほど高いです。
月齢が小さいうちから使うなら、1,000円程度の差なのでGXのほうが安心して使えます。
一方で、ガードなしでも十分管理できる月齢の子どもに使うなら、DXでコストを抑えるのも賢い選択ですね!
安全性とコスパのどちらを重視するかによって、選ぶモデルが変わってくるポイントです。
※価格は2025年11月時点のものです。
時期やサイトによって変わりますので、参考程度にお願いします。
>>>「のりかえ三輪車」今現在の価格はこちらからチェックできます!(楽天)
④ カラー展開の違い
GXは、ベーシックなカラー+レッドの4色。
DXは、ベーシックなカラー+グレー、ピンクの5色展開です。
かわいいカラーが好み、周りとかぶりにくいカラーが欲しいという人はDXが合っています^^
⇩のりかえ三輪車「GX」のカラー展開は写真付きでこちらから見れます。
⇩のりかえ三輪車「DX」の全色はこちらからみれます♪
のりかえ三輪車GXとDXはどっちがおすすめ?
のりかえ三輪車「GX」と「DX」のそれぞれが、どんな人におすすめなのかを整理してみました。
① のりかえ三輪車GXがおすすめな人
- 安全性重視の人
- 月齢が低い子が使う
- 少しでも軽いほうがいい人
- 赤が欲しい
「セーフティーガード」が付いているほうがいい人には、間違いなくGXをおすすめします。
月齢が低くて、まだお座りにちょっと不安がある場合は、ガードが付いていると安心ですよね。
移動中にウトウトしてしまった時にも、ガードが付いている方がちょっと心強いです。
また、タイヤが軽量になっているので、車に積んだり、持ち運びが多い人にも嬉しいポイントですね^^
② のりかえ三輪車DXがおすすめな人
- 衝撃吸収、静音性が高いタイヤが良い人
- 淡いカラーが好みの人
- 少しでも価格を抑えたい人
DXは、カラーバリエーションがGXよりも多く、淡いカラーも展開されています。
「これかわいい!」という直感を大事にして選ぶのもいいですよね。
GXにはない、グレーやピンクが欲しい人はDX一択です。
また、GXよりも1,000円ほどお安いので、少しでも価格を抑えたい人にもおすすめです。
セーフティーガードはありませんが、ある程度すわる姿勢が安定していてずり落ちる心配がない子には、DXで問題ありません^^
のりかえ三輪車DXとGXの共通点
DXとGXは見た目こそ少し違いますが、基本構造やコンセプトは共通しています。
ここからは、GXとDXの共通するポイントを解説します。
① 基本構造とデザインコンセプト
どちらも「1台で三輪車から足けりバイクに切り替えられる」構造が最大の特徴です。
ペダルや押し棒の取り外しが簡単で、成長に合わせて長く使える設計になっています。
そのため、買い替えの手間を減らしたい家庭にぴったりのアイテムです。
② 安全機能の共通点
両モデルとも安全ベルトや転倒防止設計が採用されています。
ハンドルの可動域が制限されており、急旋回してもバランスを崩しにくい設計です。
基本的な安全面はどちらも十分に考慮されています。
③ 使用対象年齢と使い方
対象年齢はおおよそ1.5歳〜5歳。
成長に応じて三輪車モードからランニングバイクモードに変形可能で、長期間使用できます。
兄弟間でのお下がりにも対応しやすいデザインです。
④ 子ども目線の快適性
どちらも座面が安定しており、長時間座っても疲れにくい形状です。
ハンドル部分の握りやすさも工夫されており、幼児の手の大きさにぴったり合う仕様になっています。
⑤ ブランドの信頼性・口コミ
両モデルとも赤ちゃんデパートやアカチャンホンポなど、信頼性の高い販売店で取り扱われています。
口コミ評価も高く、特に「長く使える」「丈夫」「子どもが気に入っている」といった声が多く見られますよ^^
のりかえ三輪車GXとDXの違い まとめ
のりけあ三輪車「GX」と「DX」の違いについてお伝えしました。
違いは次の4つありましたね。
- GXには「セーフティーガード」が付いている
- タイヤ構造の違い
- 価格はGXのほうがやや高い
- カラー展開が違う
いちばんの違いは「セーフティーガード」が付いているかどうかです。
月齢の低い子に使う場合は「GX」。
お座りが安定していて、少しでもコストを抑えたい場合は「DX」がおすすめです。
どちらも1.5歳~5歳まで長く使えることは同じです。
どちらか迷ったら「セーフティーガード」が必要か、無くても平気かという点に注目すると選びやすいですよ^^
カラー展開が少し違うので、直感で好きなカラーを選ぶのもひとつの手ですよ♪
お子さんのはじめての三輪車選びが、後悔なく選べますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




