タイガー炊飯器、JPC-G100とJPI-A100の違いを比較しました。
違いは次の7つです。
・JPI-A100は「少量旨味炊き」搭載
・内なべのコーティングの仕様
・天面の液晶の違い
・炊飯メニューの違い
・内なべのメモリの表示
・価格
JPC-G100とJPI-A100で大きく違うのは、「カラー展開」・「少量旨味炊きの有無」・「内なべのコーティングの仕様」の3点です。
この点に注目すると選びやすいですよ^^
・コスパ重視で1合単位でご飯を炊くことが多い、または赤い炊飯器が欲しい人➡JPC-G100
・粘りのあるご飯が好きで炊き加減にこだわりたい、少量や0.5合単位で炊くことが多い人➡JPI-A100
詳しくは本文にて説明しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
⇩多機能でコスパ良し!おいしいふっくらご飯が食べられる☆JPC-G100
>>>2019年発売・JPC-G100の口コミや詳しい機能や特長はこちらの記事で確認できます^^
⇩粘りのあるご飯が好みならこっち!少量でもおいしく炊き上げる☆JPI-A100
>>>2020年発売・JPI-A100の口コミや詳しい機能や特長はこちらから確認できます^^
JPC-G100とJPI-A100の違いはなに?
JPC-G100は2019年発売で、JPI-A100は2020年発売の炊飯器です。
一見似ているのでどちらを買うか迷いますよね。
JPC-G100とJPI-A100を比較してみると、違いは次の7点でした。
2.JPI-A100は「少量旨味炊き」搭載
3.内なべのコーティングの仕様
4.天面の液晶の違い
5.炊飯メニューの違い
6.内なべのメモリの表示が違う
7.価格
では1つずつ詳しく見ていきましょう!
1.カラー展開の違い
JPC-G100のカラーは次の3色です。
・エアリーホワイト
・モスブラック
・レッドクレイ
天面には柄が付いていて、光の当たり方によって見え方が変わります。
上品な模様で角度によって印象が変わりますよ^^
JPI-A100にはない「レッドクレイ」という色があります。
見た目の「赤」に惹かれる方はJPC-G100を選ぶといいですよ!
JPI-A100のカラーは2色です。
・オフホワイト
・オフブラック
マットな質感の本体で、液晶はオレンジです。
オフブラックはブラックというよりはダークグレーのような色合いという口コミがありましたよ^^
どちらもシンプルでどんなキッチンにもなじみますね。
2.JPI-A100は少量旨味炊き搭載
JPI-A100には少量のお米でもおいしく炊ける「少量旨火炊き」の機能が搭載されています。
ご飯はたくさん炊いたほうが美味しい、少ないとおいしく炊けないということを聞いたことがありませんか?
JPI-A100は、その概念を覆しますよ^^
通常では難しかった少量でも旨味を引き出す加熱方法を再現し、0.5合から2合の少量のお米をおいしく炊き上げてくれるんです。
少量でも毎回炊き立てのご飯を食べたい、0.5合単位で炊くことが多いという方にはJPI-A100がぴったりですね!
3.内なべの仕様
JPC-G100とJPI-A100は内なべの外側のコーティングに違いがあります。
・JPI-A100・・・かまどコーティング・土鍋蓄熱コーティング
JPI-A100に施された土鍋蓄熱コーティングは、土鍋に近い蓄熱性を再現しています。
なんと沸騰時の火力は13%アップ。
強い火力と蓄熱性でお米の芯からふっくらとして粘りのあるご飯を炊き上げます^^
JPC-G100で炊いたお米に比べるとJPI-A100は粘りが約17%アップ。
粘りのあるご飯が好みの方はJPI-A100のほうがおいしく感じると思いますよ♪
4.天面の液晶の違い
JPC-G100は青っぽい画面に白字の光る文字。
JPI-A100はオレンジの液晶に黒字です。
どちらもボタンや液晶画面は見やすくて使いやすい印象です。
操作も簡単ですよ^^
個人的には見やすさはあまり変わらないかなと思います。
すっきりとした印象なのがJPC-G100。
オレンジであたたかみのあるのがJPI-A100という印象です^^
5.炊飯メニューの違い
JPC-G100とJPI-A100は普段よく使う炊飯メニューは同じです。
違う点は次のとおりです。
JPI-A100➡すし・カレーメニューがある
麦がゆを炊飯器で作るならJPC-G100。
すし・カレー用のご飯を手軽に炊きたいならJPI-A100が向いていますね。
ただ、ここは正直あまり大きな違いではないので、こだわりのない方はスルーして大丈夫です^^
お水の調整でも炊き加減を変えられますよ。
6.内なべのメモリの表示が違う
JPC-G100とJPI-A100は、内なべのメモリの表記が少し違います。
・JPI-A100➡0.5合単位・3か所
JPC-G100は1合単位で、内なべの2か所にメモリの表記があります。
JPI-A100は、0.5合のメモリも追加されました。
また、従来よりも大きい文字で内なべの3か所にメモリが表記されており、どの角度からも見やすいですよ^^
くるくるまわしてメモリを探さなくて済みますね。
0.5合単位でよくご飯を炊く方やメモリの表記がより見やすい方が良いという方にはJPI-A100が合っています。
7.価格
最後に価格の違いです。
2023年10月時点での価格を紹介しますね。
JPC-G100➡29800円
JPI-A100➡31970円
JPI-A100のほうがメニューが多かったり、メモリが見やすくなっていたりとグレードアップしている分価格は高いです。
どちらも遠赤9層土鍋かまどコーティングでふっくらとしたご飯が炊けるということには変わりがありません^^
お米の炊き加減にこだわりがある方や、メモリが見やすい方が良いという方はJPI-A100が合っています。
コスパ良くおいしいご飯を炊きたい方、おいしく炊ければ他にこだわりはないという方はJPC-G100で機能は十分そろっていますよ^^
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JPC-G100とJPI-A100の違いを表で比較
2つの違いを表であらわしてみました^^
JPC-G100 | JPI-A100 | |
---|---|---|
カラー | 3色 | 2色 |
少量旨味炊きメニュー | なし | あり |
内なべの仕様 | 熱封土鍋コーティング | 土鍋蓄熱コーティング |
天面の液晶 | ダーク画面に白字 | オレンジ画面に黒字 |
炊飯メニュー | 麦がゆメニューあり | すし・カレーメニューあり |
内なべの表示 | 1合単位・2か所 | 0.5合単位・3か所 |
価格(2023年10月時点) | 29800円 | 31970円 |
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JPC-G100とJPI-A100どっちがおすすめ?
JPC-G100とJPI-A100、それぞれの特長をふまえてどんな人におすすめなのかをお伝えします。
JPC-G100がおすすめな人
・赤色の炊飯器が良い
・ご飯1合単位で炊くことが多い
JPC-G100はコスパ良く土鍋で炊いたようなご飯を炊きたいという方にぴったりです。
また、まとめてご飯を炊くことが多い方やご飯は1合単位で炊くという方に向いています。
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JPI-A100がおすすめな人
・少量または0.5合単位でご飯を炊くことが多い
・すし・カレー用のご飯を炊きたい
JPI-A100はJPC-G100と比べると少し値段が高い分高機能です。
粘り気のあるご飯が好き、すしやカレー用のご飯を炊きたいという方に合っています。
また、少量で炊くことが多い方もJPI-A100が向いていますよ^^
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JPC-G100とJPI-A100共通の機能や特長
ここからはJPC-G100とJPI-A100に共通している機能や特長を解説します。
遠赤土鍋コーティングだからおいしい
JPC-G100とJPI-A100の内なべの内側には遠赤土鍋コーティングが施されています。
遠赤効果を高め、こまやかな泡立ちで沸騰させます。
遠赤効果と効果力で甘みを引き出し、優しい泡立ちで弾力のあるお米に炊き上げるんです。
まるで土鍋で炊いたようなふっくらとしたご飯を食べることができますよ^^
可変W圧力IHと釜堤IHで炊き上げる
可変W圧力炊きは、炊きあげ時に1.25気圧の圧力をかけてねばりともちもちした弾力を引き出します。
炊きあげ後には1.05気圧の高温蒸らしにより、ごはん粒を炊きしめ、べたつきをおさえたしっかりとしたごはん粒に仕あげます。
また、内釜を包むIHヒーターは加熱面積を広げ、火カ・蓄熱性を高めた「釜包みIH」を採用。
より広い面積で加熱することで、加熱量がアップし、お米本来の甘みを引き出します。
つや艶内ふたで保温してもおいしく
JPC-G100とJPI-A100の内ぶたには親水効果のある加工がされています。
しずくになリにくく薄く膜を張り、加熱時には素早く蒸発します。
余計な水分を取り除き、保温時には水分の膜を張ってごはんをしっとり保温してくれるんです。
水滴になりにくいので、つゆだれもしにくいですよ。
少量高速メニューで早く炊ける
1合が約17分で炊飯できるメニューの搭載により、忙しい毎日でも炊きたてのごはんが食べられますよ。
吸水・昇温・蒸らしの各工程でお米にしっかり効率よく熱を伝えて、高速炊飯を実現しました。
土鍋コーティングの内なべならではの遠赤効果や蓄熱性、多層釜の熱伝導性の良さのおかげです。
家事の時短になるし、ご飯を炊き忘れていたという時も慌てずに済みますね^^
冷凍用のご飯もおいしく炊ける
JPC-G100とJPI-A100には冷凍ご飯メニューがあります。
冷凍用のごはんがおいしく炊けるプログラムです。
冷凍ごはんを解凍した際に起こるごはんの“べたつき”や“かたさ”を解消するために、白米よりも時間をかけて吸水します。
べたつきを抑えつつも芯までふっくら炊きあげることで、冷凍保存してもおいしさを保ってくれますよ。
多めに炊いて冷凍しておくと便利ですよね♪
健康米メニューで食生活から健康に!
JPC-G100とJPI-A100には玄米、雑穀、麦飯のメニューがあり、それぞれのお米にあった炊き方をします。
手軽に健康米を取り入れることができますよ^^
ニオイが気になりがちな麦飯も毎日続けられるようなおいしさで炊き上げます。
お手入れは3つの部品を洗うだけ
JPC-G100とJPI-A100のお手入れ方法は、次の3つのパーツをとりはずして洗うだけです。
・内ぶた
・内なべ
簡単に取り外し可能です。
ちなみにJPI-A100のスチームキャップのみ食洗機に対応しています。
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JPC-G100とJPI-A100の違いは?どっちがおすすめ?まとめ
JPC-G100とJPI-A100の違いについてお伝えしました。
違いは次の7つです。
・JPI-A100は「少量旨味炊き」搭載
・内なべのコーティングの仕様
・天面の液晶の違い
・炊飯メニューの違い
・内なべのメモリの表示
・価格
どちらも「遠赤9層土鍋かまどコーティング」でふっくらとしたおいしいご飯が炊けることは同じです。
大きな違いは
・カラー展開
・「少量旨味炊き」があるかないか
・内なべのコーティングの仕様
以上の3点です。
迷ったときは次のような観点で選ぶと決めやすいですよ^^
・コスパ重視で1合単位でご飯を炊くことが多い、または赤い炊飯器が欲しい人➡JPC-G100
⇩多機能でコスパ良し!おいしいふっくらご飯が食べられる☆JPC-G100
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・粘りのあるご飯が好きで炊き加減にこだわりたい、少量や0.5合単位で炊くことが多い人➡JPI-A100
⇩粘りのあるご飯が好みならこっち!少量でもおいしく炊き上げる☆JPI-A100
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ぜひ参考にしてみてくださいね^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。